お金がふえるシンプルな考え方―マネーのルール24



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運用は、自分で判断しないとおもしろくないし、危険である──。著者があとがきで述べているとおり、この本を読んだあとは、金融機関の「お客様相談窓口」に行くのがはばかれてしまう。

本書の特徴は、リスク許容度や資産配分を決める簡単な考え方と計算方法を具体的に提示している点にある。取れるリスクの上限を決めて資産配分をしましょう、ということは理解できても、具体策まで考えるのが面倒で、資産運用や投資そのものを見送っている人も多いはずである。本書では、その具体的な方法を明らかにしているので、面倒が大嫌いな人にもおすすめだ。また、たとえ面倒でも、理論的な説明がないと信じられないという人のためには、巻末に補足解説が載っている。

本書で書かれている「運用について知るべき考え方のエッセンス」は、そう難しいものではない。また、本書は個別の金融商品に関する解説書ではなく、投資に対する普遍的な考え方をまとめた本なので、一度理解すれば、それぞれが応用して、自分のスタイルを確立させていくことも可能である。

著者は、国内外のさまざまな金融機関を経て、現在、三和総合研究所金融本部主任研究員と企業年金研究所顧問を兼務している人物。ごまかしをせず、断言するところはきっぱりと断言しながらも、ユニークな表現を兼ね備えた文章は非常に読みやすい。

?「商品選択は、1にリスク、2にコスト、3、4がなくて、5に好き嫌い」。こんな調子のアドバイスは、楽しく頭に入ってくるに違いない。(朝倉真弓)



お金について考え始めるには良いスタートだと思います

 お金について話すことは「はしたないことだ」と言う意識を持つ人も多いのではないかと思う。自分もそうである。しかし現在年金生活を送っている世代のように、行動成長経済で収入が増えていった時代とは異なり、良くて低成長、へたすると収入は下落し、年金の運用でさえ自己責任(しかも破綻の可能性がある)の時代と来てはそうも言っていられない。
 とは言え、こちらは素人。貯蓄や保険でさえ、知識もないし面倒くさいので、その場での「なんとなく」と言う判断ですごしてきた。だから改めて知識を選るには、わかりやすくて信頼できる本が必要だ。そう言う観点で探したのが吉本佳生「金融広告を読め」であった。そこからたどって本書に辿り着いたのだが、両者は似ている。本書が参考書とすれば、「金融広告…」はドリルという感じだ。
 基本的なところから知識を改めようと思う人には適していると思う。何と言っても全24章のタイトルだけを眺めても、何となくホッとするところが良い。読んでいて安心するだけでは本当は不十分なのだが、重い腰を上げるきっかけにはなるだろう。

個人投資家の視点に立った誠実な本

世の中、とかく「こうすれば儲かる」的なトーンの本が多い中、投資商品の売り文句のどこがきな臭いのかに関する多くの事例を挙げつつ、投資の基礎を客観的な立場から説いている良書だと思います。また、借金の返済に勝る運用は無いこと、生命保険のようなコストの開示が不透明な商品との基本的な付き合い方、株式投資のリスクは投資リスクだが外為投資はゼロサムの投機であること、等々良く考えれば当たり前という多くの事柄を再認識させてくれます。個人投資家には、これ一冊で十分とはいかないかもしれませんが、多くの浮かれた(そして誤った)個人投資の本とは一線を隔する清涼剤であることは間違いないと思います。
見出しは正しくても。。。

リスク許容量から運用金額を決めて、それから商品を決めましょう、という書き出しはとても良かった。真剣に聞こうという気になった。ところが、続くのは「運用商品は日本株100%でいいんです」なんじゃこりゃ?リスク資産のリスクの計算は全てのリスクの掛け算ではなく、それぞれの金融商品の値動きの方向性をすり合わせた足し引きで計算される、ということが全く理解されていないのではないですか。数々の転職を成功させた、と書いていらっしゃるレビューがありますが、倒産時の山一證券にいらした、のは成功物語とは違うと思います。各章の見出しは正しいし、売る側の内情暴露的な情報が多く、そういう意味では参考になりますが、この本だけを読んで資産運用を考えるのは無謀です。もっと分厚くても丁寧に説明してくれる良書がたくさんあります。
中立な立場なプロ投資家!!

この本の印象は「あくまでも中立で客観的に語られている」という印象。

デイトレや長期株式投資、債権、不動産、外貨、保険、
様々な投資商品があるなかで「個人はどのように泳いでゆけばいいか」を簡潔に書かれています。

内容はコストやリスクがメインに話が展開していきますが、
本当に一切の利害関係を抜きにして書かれているように感じましたし、参考になることが多々ありました。

偏った内容な本が昨今で回っており、私自身も様々な本を読みましたが、
個人投資家の方は読んでおく価値のある本だと思います。
この本を読んで今までの投資スタイルを見直して見るのも良いかも知れません。

投資関連の本で中立な本は少ないです!
お勧めの一冊です(^-^)
分からない金融商品には手を出さない

漠然としたことがこの本を読んでわかってきました。
うさんくさく思ってたこと、ドルコスト法ってほんとに有利か、などなど。
「分からない金融商品には手を出さない」っていうのはほんと家訓モノです。



ダイヤモンド社
山崎元のオトナのマネー運用塾―自己責任で真剣に楽しむ人のための96項
リスクとリターンで考えると、人生はシンプルになる!
金融消費者のためのファイナンシャル・リテラシー―株式・投信・預金・保険等で失敗しないための最低限の知識
お金をふやす本当の常識―シンプルで正しい30のルール (日経ビジネス人文庫)
仕事のタブー300連発! (幻冬舎文庫 や 16-1)







         
         
         
         

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